ローコスト床暖房の現場報告

緑に囲まれた調布市網干様邸在来工法住宅の全室床暖房工事、過去最多の8系統を1台のボイラーで


まず、温水パイプを通すための床暖房パネルに使用する合板はシックハウス規制でも 無制限に使用可能なF-☆☆☆☆グレードの製品 


台所から右側居間、左側食堂を望む。居間と食堂は別系統としている。他に台所・玄関・便所・洗面所で1系統、和室で1系統。1階は合計4系統となっている。


食堂から台所を望む。台所では奥様が流し台の前に立つ時間が1番長いので、流し台ぎりぎりに温水パイプを敷設するのがポイント。 システムキッチンで流し台の足元から温風を出す装置があるのですが、足裏からの冷えには床暖房が1番。


和室は厚さ15mmまたは12mmの薄いタタミを敷きこみます。この部分はフローリングと異なり、後日タタミを上げれば 温水パイプの敷設状況を見ることができる。


1階廊下から玄関を望む。右手前トイレ左手前ヘッダー。玄関左手に居間食堂がある。



2階は子供室2室+書斎+寝室の合計4系統。子供室の系統を廊下経由トイレ洗面所に立ち寄り暖房を行なっています。



子供室の2室



廊下から子供室を望む。手前左がトイレ。



子供室系統を便所に立ち寄り暖房としています。



2階ユニットバスの前室の脱衣室。子供室の2系統を脱衣室に立ち寄り暖房を して1階のヘッダーまで落とし込んでいます。



2階の温水パイプを1階のヘッダーまで下ろす。配管の保護と保温をかねて温水パイプを赤・青の保護管の中に収める。



1階ヘッダー回り。正面廊下の奥に玄関がある。右側1階トイレ



台所から1階居間・食堂を望む。右手に玄関がある。



台所は足元ぎりぎりに温水パイプを敷設しています。



玄関・廊下、右手居間・食堂



和室のタタミを1枚上げて配管を見る。緑色に見えるのは不凍液が入っているため。



和室タタミは、最近はバリアフリー対応で薄い製品が各社から販売されていて便利になった。



2階廊下正面子供室2室、右手前トイレ



2階書斎



ヘッダーまわり。背面にパイプスペースがあるので いつもより配管が整然と収まった。今回は8系統あるがボイラー1台で対応。若干 能力不足をきたす恐れがあるが、ボイラー2台にすると費用がかさむので8室を同時使用しないという前提で お客様了解の上、ボイラー1台とした。



背面のパイプスペースから千鳥状に配管を引き出した。



灯油タンクは200リットルの大型タンクを設置。狭い通路なのでタンクが外壁に寄っている 壁寄りタイプを選定している。



ボイラーは「トラぶりました!」と言ってクリスマスの夜に呼び出されないように 信頼できるボイラーを厳選しています。
将来的には地球環境にやさしい、コージェネ発電の廃熱利用に切り替える事を想定しています。

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Last Update 2013/10/30