除湿機のいらない地下室の現場報告

塚田邸に今話題のセルローズファイバー製断熱材セルパネが 採用されました

横浜市塚田様邸地下室工事/地下室:音楽スタジオ(レッスン室)
地下1階地上2階 / 地下室上部コンクリート天井あり(防音室)


外観写真
南西と南東に道路がある3角形の変形敷地。斜面地であるため、立体的にも変形敷地 だったので、設計は苦労の連続であった。 バルコニ−は真南方向を向いている。
外壁仕上げはバルコニ部分のみ思い切って自然素材としている。 壁は土壁風塗り壁、バルコニ−には ヒノキの板を張り、オスモワックス塗り、バルコニー柱は杉材の太鼓落しといって 両脇を削っている。屋根はポリカーボネート波板。
一方銀色に見える周囲はガルバリウム鋼板素地とし、 内部通気と、メンテナンスフリーとなるように考えている。


同じく外観写真
屋根はガルバリウム鋼板瓦棒葺き。ガルバリウム鋼板素地にしなかったのは 太陽光反射が北側隣家にまぶしさを与えないため
北側の屋根にはトップライトがありそこから屋根の点検が可能。ただし、くれぐれも 転落事故のないようにしてください


地下室はトロンボーンのレッスン室になっていて、その工事写真です。
入り口のドアはダイケン製の両側に開く防音2重ドアですが、2枚一体となっている製品の枠をマルノコでカットして 取り付けています。これは屋内の振動音が枠を伝わって外に漏れないようにするための一工夫です。


オーディオ専門の内装を手がけている阿部さんによる下地処理です。黒く見えるのはクッションのゴム、その間の茶色は壁が太鼓のように反響するのをおさえる密度が固めのロックウール。確か32Kg/m3です。壁の下のほうに見える白い部分は重くて硬い特殊な石膏ボード(スーパーハード)です。


壁は表面が丸くなっている無垢のヒノキ。丸くなっているのは音を拡散しようという目的のためです。


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Last Update 2013/10/30